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2020-09-30
食生活と運動
こんにちは。
ニューヨークの佐藤です。
早いもので今日から10月ですね。

そして在宅勤務になり半年が過ぎました。

私の場合在宅で劇的に変化したのは食事。
オフィス勤務の時は、面倒くさがりなので
食べられればなんでもいいや、ってな感じで、
ふりかけおにぎりやインスタントラーメンを食べていました。

しかし、在宅勤務になり通勤時間がない分、料理に時間をかけられるようになり、
デリバリーもほぼしない我が家は毎食自炊。
なるべく栄養にも気を付け料理をし、時間があれば散歩をするなど
健康な生活を送ったおかげで数キロ痩せました!

でも、もっと変化があったのは夫。
彼は仕事柄、出張も多く、外食ばかりの生活でしたが
毎食自宅で食べるようになり、なんと8キロ痩せました。
羨ましい。。。

いかに、食生活が大切か思い知らされました。
これからも、常に食に気をつけたいと思います。

また、運動も大切な要因の1つだと思います。
今は、少し肌寒い空気を感じながらもなるべく
毎日1時間程度散歩をするようにしています。

しかし、これから寒さが厳しい冬。
ジムに行くのも怖いし、何か自宅でできるお手軽な運動ないかなーと
思う今日この頃です。

もし何か、お勧めがあれば是非お知らせください!

それでは、寒くなってまいりましたので
皆さま、お身体にお気を付けください。

佐藤
2020-09-22
The Notorious RGB
先週の金曜日、ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が
癌のため87歳で亡くなったというニュースがありました。
今回のブログ記事では、彼女へのオマージュとして、
彼女の人生を題材にした映画を紹介したいと思います!

本日ご紹介したい映画は
「ビリーブ 未来への大逆転 (On the Basis Of Sex)」
ミミ・レーダー監督の作品で、
物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた“Theory of Everything” 主演のフェリシティ・ジョーンズ 、
“Call Me by Your Name” 主演のアーミー・ハマー、
などが出演されている。

この物語は、若手弁護士ルース・ベイダー・ギンズバーグと夫のマーティがチームを組み、
米国連邦控訴裁判所に画期的な事件を持ち込むために、
100年以上に及ぶ男女差別を覆した実話を描いている。

ギンスバーグ判事は学生時代、
ハーバード大学に招かれて法を学ぶ数少ない女性の一人でした。
ハーバード大学では性別による差別を受け、
夫のマーティーがニューヨークに移住するとのことで、
最終的にコロンビア大学の法科大学院に編入されたそうです。
その後、ギンズバーグ判事はコロンビア大学のクラスのトップで卒業。

1970年代になると、ギンズバーグは女性として初めて複数の主要な法律書評に掲載されるようになり、
女性の権利を守る為、世界で初めて法律ジャーナルを共同で立ち上げ、
アメリカ自由人権連合 (American Civil Liberties Union) の
女性の権利プロジェクト (Women's Rights Project) を立ち上げた。

この映画は、彼女と夫マーティーとの関係や
ギンスバーグ判事が持ち込んでいる訴訟を通して、
女性と男性が一緒に働くことがどれだけ大切なのかを描いていると思う。
皆で立ち上がり、平等に支え合うことが未来に進んで行く為に大切だと実感できる物語だと思います。

まだ見ていない人のためにエンディングのネタバレはしたくないのですが、
Closing Argumentの最後のスピーチもとてもパワフルで勇気づけられて、
フェリシティ・ジョーンズも素敵な演技だったと思います。
映画の最後は、若き日のルース・ベイダー・ギンズバーグが
Supreme Court の階段を歩いているシーンの後、
カメラが動き、主演のフェリシティ・ジョーンズから本人に変わり、映し出される映像は
個人的に私の大好きなシーンです。

「ビリーブ 未来への大逆転 (On the Basis Of Sex)」
是非見ていただきたい作品の一つです!

高橋
2020-09-15
私のホームドクター
こんにちは。


NYの竹田です。



NYも半袖では寒くなって来ました。




暑いのが苦手な私も、今年の夏は何もしていないので名残惜しいです。




季節の変わり目は、風邪をひく方が多いですね。




私はここ2-3年風邪をひいていません。もちろんインフルエンザもないです。




それはマヌカハニーのおかげが大きいと思います。



朝起きて喉が痛かったり、鼻が詰まって「あ、風邪ひいちゃったかも。。」




と感じることありますよね。一日の始まりに最悪の気分…




そんな時私は今や「マヌカ様」と呼んでいるマヌカハニーを棚から出し、




スプーン一杯をゆっくり舐めます。



それを一日2-3回繰り返すと、ほとんどは翌日には完全復活しています。



ひき始めに早く舐めるほど治りが早い気がします。



個人の感想としては市販の風邪薬より全然効果があり、本当に凄いなと思います。



マヌカハニーとは、主にニュージーランドに自生する植物「マヌカ」の木に咲く花の蜜から作られた、はちみつのこと。



マヌカの花の蜜「マヌカハニー」は殺菌成分に大変優れており、




ピロリ菌などの体内で悪さをする菌を抑え、




潰瘍など消化器系の疾患や感染症の治療に高い効果があるとされています。




現地ではお医者さんが処方することもあるとか。




ざっとあげるだけでも下記の効果があるそうです。


腸内環境の改善、整腸作用


切り傷、火傷の炎症緩和


虫歯や歯周病予防など口内環境を整える


喉の痛み、風邪などの感染症の緩和



通常のはちみつとマヌカハニーの違いはなんでしょうか?



マヌカハニーには、はちみつ特有の殺菌成分に加えて、



「メチルグリオキサール」という独自の殺菌成分が多く含まれています。



その殺菌力は、通常のはちみつに含まれる「過酸化水素」と比べると、およそ2倍なんだそう。



さらに、マヌカハニーには抗菌作用のほかにも、



ビタミンB1、B2、B12、ビタミンC、ナイアシンなどのビタミン群のほか、



カルシウム、リンといった各種ミネラル、さらにはアミノ酸なども豊富に含有しているので、栄養補給にも適しているとのこと。



こんな素晴らしいマヌカハニー、残念ながら偽物も多く出回っています。



そのため買う時に注意したいポイントは、正規品の証である「ブランドマーク」と呼ばれる規格表示があるものを買うことです。




「UMF(Unique Manuka Factor)」は、マヌカハニーの抗菌作用を示す規格として最初に生まれた「元祖」とも呼べるブランドマークで、


マヌカハニーの抗菌作用を示しています。




例えば「UMF10+」の場合、そのマヌカハニーの抗菌作用は「フェノール濃度10%」に同等ということになり、数値が上がればそれだけ抗菌作用も高ということ。



私はAmazonでUMF15を何度かリピートしています。値段は少々張りますが、大変お勧めです。



ちなみに、マヌカハニーは高温になると成分が壊れてしまうので、



40℃以上の飲み物には入れない方がいいそうです。




味が気ににならなければ直接舐めるのが一番良いかと思います。



では皆さん健康的な秋を楽しんでくださいね!
2020-09-08
不文律
8月17日、サンディエゴ・パドレス対テキサス・レンジャーズ戦。
パドレスの打席は大リーグ2年目、21歳のフェルナンド・タティス・ジュニア。
タティス選手のバットはボールをとらえ、満塁ホームランとなります。大喜びでベンチに戻りますが、このホームランに、相手チームの監督だけでなく、自軍の監督からも公的に批判されることになり、のちにタティス選手自身も、相手チームに謝罪する結果となりました。

この時の打席は8回表、10対3でパドレスは7点リード。タティス選手のカウントはスリーボール・ノーストライクで、4球目をとらえたスイングがホームランになったものでした。

野球に詳しい方なら、この状況に「あ~」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
タティス選手は、野球の不文律を破ったとして、自軍の監督からも非難されたのです。

その不文律とは、“3点以上のリードで、7回を超えた座席では、3ボール・0ストライクからの4球目は、見逃さなければならない。”というもの。

不文律 – 成文化されていないが、成文法に準ずる効力を持つ規則・習慣。
    比喩的に、暗黙の了解事項となっているきまり。
スポーツにおいては、公式ルールではないものの、スポーツマンシップや礼節を重んじるため慣習的に行われているようなもの、となります。

“始球式で打者は必ず空振りをしなければならない。”というのは、よく知られた野球の不文律の一つでしょう。

この出来事で興味を持ち、一体どんな不文律があるのか、と調べたところ野球に関してはたくさんあり、むしろ驚く事態に。
以下、Wikipediaから。

<攻撃側>
- 大差(おおむね6点以上)でリードしている攻撃側は6回以降で、カウント3ボール-0ストライクから内に行ってはならず、また、バント・糖類などの戦術を取ってはいけない。(破った場合は報復対象。)
- 併殺打を防ぐなどの目的で危険なスライディング(スパイクシューズの裏を野手の体に向けるなど)をしてはいけない。(コリジョンルールにより明文化。)
- 打者は(サヨナラ以外の)本塁打を打っても立ち止まって打球の行方を追ったり、バットを投げたり大げさにガッツポーズをとったり、わざとゆっくりとダイヤモンドを回ってはいけない。(破った場合は報復対象。)
- ノーヒットノーラン夜間全試合の阻止、あるいは投手タイトルがかかっている場合でバントをしてはならない。(破った場合は報復対象。)
- 捕手のサインを盗み見てはいけない。また2塁走者が打者にサインを教えてもいけない。(破った場合は報復対象。)
- 二者連続本塁打後の初球は打ちに行ってはならない。
- 死球を受けてもその箇所をさすって派手に痛がってはいけない。
- 相手投手がマウンドで投球練習中に、ダートサークル内に入ってはいけない。
- 走者が三塁(一塁)付近でアウトになるなどして一塁や一塁側(三塁側)ダグアウトに戻る際、マウンドを横切ってはならない。
- (日本では)対戦相手一人だけの引退試合の投手には空振り三振をしなければならない。
- 打者が打席に入る際、球審や捕手の前を横切ってはいけない。
- 投手の集中を妨害するために話しかけたりしてはいけない。
- (アメリカでは)投手が公式ルールで禁止されている松脂などの滑り止め用物質を使用することを黙認しなければならない。

<守備側>
- (日本では)外国出身の選手に王貞治のシーズン本塁打の記録を抜かせてはならない。(2013年にウラディミール・バレンティンが本塁打記録を更新したためなくなった。)
- (日本では)オールスターでは投手はオール直球で打者に挑まなければならない。
- 投手は三振を奪った時や、スリーアウトを取ったときに過度にガッツポーズをしてはいけない。
- 投手は回の途中で交代させられてもすぐにロッカールームに引き上げず、少なくともその回が終わるまではベンチにとどまらなくてはいけない
- 投手は野手に文句を言ってはいけない。
- ボールカウントが3ボール0ストライクになったときには直球を投げる。しかし、相手打者の癖や性格によってはこの限りではない。
- (日本のみ)相手の投手が打席に立ったときは厳しい内角攻めをしてはならない。
- 味方投手がノーヒット投球を継続中のときは、その件をベンチで話題にしてはならない。

<攻守共通>
- 選手はストライク・ボールについての自分の判断を審判に告げてはならない。
- ファウルボールを追った相手選手がダグアウトに落ちる際などにも相手を手助けしてはいけない。
- 審判の判定に抗議するときも審判の指示に従う。
- 試合の結果に関して、相手チームや観客の前で過剰に騒いではいけない。
- もし乱闘になってしまった際は、野球道具を使用してはならない(バットやボールはもちろん、ヘルメットも投げ付けた場合十分な凶器となりうるため)。また相手を強く殴ったり蹴ったりしてはいけない。(選手生命を絶つような行為。)
- もし乱闘になってしまった際はベンチやブルペンを出て、(制止のためにも)乱闘に参加しなければいけない。(破った場合は所属球団からの処分対象。)

<試合外>
- (日本では)クライマックスシリーズのかかった最終戦には記録のかかった引退試合を設定してはならない。
- (日本では)日本シリーズ中に他球団はゴタゴタを起こさず、ファンの視線を日本シリーズに集中させなければならない。

危険行為を避けるためには当然で、明文化されている、またはしてもよさそうなものから、思わず「クスっと」と笑ってしまう様なもの、妙に感心してしまうものもあります。
もしこの不文律を破った場合は、どうなるのか。。。

<ペナルティー>
最も一般的なペナルティーは次打席での故意死球である。この場合でも頭を狙って(ビーンボール)はいけない、相手投手に死球を与えてはいけないという不文律がある。ピッチャーへの報復としては、スイングと同時に故意的にバットを投げつける、ピッチャー返しを狙うなどが挙げられる。

???
不文律はもともと、スポーツマンシップや礼節を重んじるという行為のはずなのに、“故意死球”。
同じ野球をプレイする者として、価値基準も共有しているはずという思いを裏切られた、として、暗黙のルールという掟を破る者には報復を与える、ということになるのでしょうか。

不文律については、明文化されていない分、解釈が異なる場合や、当然年月とともに、価値観の変化にも影響を受けるでしょう。
今回のパドレスのタティス選手にも、擁護する選手やファンもおり、また、ファン不在の不文律に対する不満の意見も出ているようです。
実際、この試合のアナウンサーやコメンテーターは、ホームラン後のタティス選手を称える調子で実況し、不文律には触れていませんでした。
そして彼らはプロで、その一本にタイトルがかかっていたり、年棒に影響を及ぼす可能性があるはずです。

悪しき慣習とならないように、本来の目的を改めて考え直すきっけとなると良いなと思いますが、不文律とはもともと“目に見えず、ましてや口に出さない領域の事柄”。明文化されていない分、変えていくのは難しいことかもしれません。

ことさら不文律の多い野球。大リーグを見るにしても、日本の野球を見るにしても、今まで当然のこととして見ていた選手の行為が、実は、という新しい見方を楽しむのも面白いかもしれません。

神長