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2012-01-31
あなたのイメージ?
先日、女性のためのセミナーと題しまして、アクタス主催イメージコンサルテーションセミナーを行いました。


講師には、NYと東京を舞台に活躍される、国際イメージコンサルタントの日野江都子さんを迎え、キャリアアップを目指す女性の方が、ここぞ!というチャンスを逃さないためのイメージ作りの秘訣についてお話頂きました。

まずは自分の目指すイメージ査定から、カラー診断、そして具体的な服装に関する個別アドバイスなど、個人的にも非常に勉強になる内容でした。

ビジネスシーンに限らず、NYの街中でふと見かけて素敵だと思う人、なんとなく好感を持てる格好をしている人に共通して言えることは、「自分のことを客観的に見れて、よく分かっている」人だと思います。流行のものを取り入れつつも、自分の基本となるスタイルは崩さないバランス感が絶妙だなぁと思うのです。
(年末年始に東京にちょっと帰っていたのですが、日本の女性は着ているものが非常に似通っていて、メイクの仕方も皆似ているのでびっくりしました。)

今回のセミナーでも、「自分のイメージを知る」第一歩ともいえる、カラー診断を参加者皆さんにして頂きました。皆様、自分の好きな色ではなく、自分を寄りいっそう綺麗に見せてくれる色ってご存知ですか?シンプルな方法で分かるのですが、自分に合う色を知っているだけで、結構強い武器になるものです。

また、日野さんからのアドバイスの、シーンに合わせて臨機応変に装うことは大切だけれど、相手や場所に合わせすぎて自分の個性を失わないようにするということも、大きな参考になりました。就職活動の際は、もちろんビジネススーツで、

きちんとしたプレゼンテーションで面接に挑むことが大前提ですが、上記のような自分の色やちょっとしたアクセサリーを加えることにより、相手に与える印象は大きく変わります。人の印象は最初の数秒で秒で決まり、その後の会話は、その人の受けた印象を裏付ける証拠になりえるに過ぎない、とはよく聞く話ですが、面接の際にはこういった印象まで気をつける必要があるということを、今回のセミナーでもつくづく感じました。

普段、皆様も自分のイメージを意識されていますか?人に持たれる自分についての印象を意識していますか?

ちなみに、余談ですが私は高校生のときは、後輩の学生から怖いというイメージを持たれることが断然に多く、自分で「こんなにやさしいのになんでだろ?」と悩んだものでした。(笑)

雨の中ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

第二弾も乞うご期待!

武田
2012-01-24
ボランティア精神
知り合いの誘いでボランティアを始めました。
ガールスカウトの子供達のお世話をするという内容のものです。以前から教育にはとても興味があり、New Year's Resolutionの1つがまさに教育関連の事に携ること!だったのが、早速叶いました。ガールスカウトに所属する子供の年齢は4歳から上は高校生までと幅広く、主に週末に活動をしています。ボランティア初日、人懐っこい笑顔で話しかけてくる子供達があまりにも可愛くて感動!と、そんな無邪気な笑顔に癒されたのは最初の数時間だけでした。一番年下のグループを担当したのですが、大人しかったのは最初だけで、元気といえば聞こえが良いですが、やんちゃで悪戯好きの子、喧嘩をし始める子、力の加減を知らないパワフルな子などなど、手が掛かる子が沢山。そんな子供達を相手に毎週ボランティアをしている人達は凄い、もっと言えば、学校の先生って凄いだ、と改めて思いました。

ガールスカウトでは何をするかと言うと、サマーキャンプやクックアウトといった行事はもちろん、日々のクラスルームでは、各グループが課題を渡され、アクティビティーを通して、人には優しくしましょうや、助け合いの精神といった、道徳のような内容から、緊急時の応急処置の仕方など幅広く様々な事を教えています。ガールスカウトは、1908年にイギリスで発足したもので、日本でも90年以上続けられている団体なのだそうです。ちなみに、アメリカでガールスカウトのお世話をしている人の殆どがボランティアだと聞き、アメリカ社会の特徴のひとつでもあるボランティア精神を強く感じることができました。Wikipediaによると、Teach for Americaというボランティア団体は、エリート学生の卒業後の進路として2007年には全米で10位に入るほどの人気だったのだとか。

話しが少しそれますが、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県に、臨学舎という塾が出来たそうで、そこでは中学三年生の希望者を対象に、受験に向けて補講や個別指導を 行っているそうです。なんと塾代は無料!といっても税金による運営ではないので、企業や個人の寄付で費用を賄っているそう。米国の金融機関も資金提供を申し出たそうです。大人達がこうした未来のある子供たちを支えている事に感銘を受けたと同時に、小さな事でも良いので、私にも出来る事をやろうと感じました。

奥村真知子
2012-01-17
John Adams
最近、John AdamsというHBOが放映したシリーズものをネットフリックスで観ました。ご存知のとおりJohn Adamsはアメリカ建国に大きな功労をなした人物で初代の副大統領、2代目の大統領ですが、スーパースター的に扱われていないヒーローです。もともと弁護士で非常に弁が立ち博学で信念を持った人物でしたが社交べたで敵も多く、政治家として苦難の道を歩んだ人だったようです。背も低く小太りな容姿も災いだったのでしょう。ともにアメリカを独立に導いた初代大統領のワシントンのような大きな存在感や、独立宣言を執筆し、ジョン・アダムスの後に3代目の大統領になったジェファーソンのような華やかさやしなやかさを持ち合わせていなかったことも苦労に拍車をかける原因だったかもしれません。

オバマ大統領が大統領に就任してから早4年目。今年は大統領選挙の年です。ウォールストリートの引き起こした世界的な未曾有の不況を抱えて初めてのアフリカ系アメリカ人の大統領として就任してからというもの、オバマ大統領の苦労は後を絶たず、何よりも何をしようとしても心強い見方がいないように見えてなりません。政治という権力争いの世界で根強い人種偏見とも戦い続けなければならないオバマ大統領は大変だなぁ、と思ってきましたが、このJohn AdamsというテレビシリーズでJohn Adamsの政治家としての人生を知ることで、なぁ~んだ、オバマさんの苦労は黒人としての苦労なのではなく、政治家としての苦労なんだと思うに至りました。

オバマ大統領は背も高く、スーツも上手に着こなし、頭もよくクールなイメージのある人物ですから、ずんぐりむっくりの感情の起伏の激しいJohn Adamsとは印象はかなりことなるものの、この二人、随分重複するところがあるように思います。

まず、二人とももともと弁護士。弁が立つ。民衆を感動させ民衆に希望を持たせる力をもった演説をすることができる。

自分にも他人にも厳しく遺憾の意を感情的に表明することも厭わないが、我慢強い。無駄な戦争に参加して国力を低下させることを良しとしない。

社交べた。素晴らしい演説で民衆の心を奮い立たせることができるにもかかわらず、誤解も受けやすい。

大きな政府、UNITED States of Americaであることがアメリカの利益になると信じている。

そして何よりも、妻の存在感。John Adamsは妻Abigailを心から愛し信頼し妻として、親友として、またアドバイザーとして、彼女を求め続けたこと。

John Adamsはアメリカを独立にともに導き深い友情を築いたThomas Jeffersonと政治観の違いから仲違いをし、その仲違いが発端で民主党と共和党が生まれたようなもののようですが、晩年、政界から引退しマサチューセッツで農場を営むAdamsは妻に先立たれたことをきっかけにJeffersonに手紙を送ります。そして二人の友情がまた息を吹き返しマサチューセッツとバージニアの間で文通が始まりますが、この二人はなんと独立宣言から半世紀後の独立記念日にともに逝去。Thomas Jeffersonの方がJohn Adamsよりも数時間先に旅立ったようですが、そのことを知らなかったJohn Adamsは死を前にして"Thomas Jefferson survives"と言ったとか。ある意味、この二人はソウルメートだったのかもしれません。

オバマ大統領に"Thomas Jefferson"は存在するのでしょうか。John Adamsのように一期だけの大統領で終わってもらいたくないと私は願っています。

歴史を知ることは現在を知ることですね。歴史は繰り返すもの、つまり人間は根本的には進化をしない生き物なのでしょうか。

今年の大統領選挙。4年前の感動をまたオバマさんが人々の胸に呼び起こすことができるのでしょうか。オバマさんとまた一緒に頑張っていきたい、と思うマジョリティーグループが生まれるのでしょうか。

John Adams、是非ご興味のある方は観てみてください!

((大矢))