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2012-07-31
ロンドンオリンピック始まる!
ロンドンオリンピックが始まりました!

まずはダニー・ボイル監督が手掛けた開会式、ご覧になりましたか?
あれだけの人数も圧巻でしたが、会場内に用意された草花や土は本物と使っていたそうです。すごいこだわりですね!

豪華ミュージシャンや俳優によるパフォーマンスもとても面白かったと思います。
その中でも私はエリザベス女王とジェームズボンドの登場シーンとMr.ビーンのピアノ演奏がお気に入りです。思わず笑ってしまいました。
皆さんはどう感じられましたか?

アメリカでオリンピックの中継を見ていると、当たり前ですがアメリカの選手ばかりがクローズアップされます。私はアメリカの選手にもがんばってもらいたいなーと思う一方、やはり日本人選手の活躍を見たいと思うのですが、家でテレビを見ていてもなかなか日本人選手の映像はなかなか流れません。運良くアメリカ選手の同じ試合に出ていれば観戦できますが、あれ?隣のコースにいるの日本人選手かな?なんて思っている間に、またフレームアウト。なんてことに。

ですので、インターネットで結果だけ先に知ってしまうこともあります。
特にアナウンサーが試合直前に珍しく日本人選手を取り上げて彼が世界一だなんて放映しているのを見ていたときは、(もう結果は分かっていたので、)もうそんなに褒めないでーという感じでした。

開会式後すぐ、金メダルが期待された日本人選手の結果がなかなか芳しくなく、非常に残念でした。そう思われた方も多かったと思います。やっぱり私は日本人だなーと実感する瞬間です。

ただ昨日は競泳の銅メダルラッシュ。見ていて元気が沸いてきました!
この調子でたくさんの選手がオリンピックに向けてがんばってきた成果が出せるといいですね!!

角田
2012-07-23
すごすぎる女性
最近感動したことがあります。

日経新聞の6月分の「私の履歴書」で取り上げられた米沢富美子さんです。
感動しすぎた私は毎日日経新聞を心待ちにし、古い新聞を捨てる前にこっそり切り取っていました。


それだけすごい人です。


米沢さんは、1938年生まれの物理学者で、日本の女性科学者の草分けといわれています。
残念ながら物理や化学が全く分からない私にとって、彼女の発見した理論や功績の本当のすごさは理解できないのですが、そのパワフルすぎる生き方には衝撃を受けました。

下記は私が簡単に米沢さんのすごさの断片をお伝えするために、かいつまんで書いたものなので、皆様是非6月の「私の履歴書」読んでください!!! 本当にすごいですから!!


元々米沢さんのお母さんも数学が得意で、優秀な方だったようですが、米沢さんは

・ 5歳のときに幾何の証明を理解し

・ 小学校5年生のときにIQ175と判明し

・ 4年制大学への女性の進学率が2.5%という時代に京大理学部に進学。

・ 女性は結婚したら家庭に入るとされていた時代に「物理と僕の奥さんと両方を取っていいよ」という、理解のある旦那さんと結婚。

・ 京大博士課程中、1ドル360円の時代にご主人のロンドン大学留学が決まり、夫婦同伴が許されないということで、米沢さん自身がイギリスの30校以上の大学院に、入学と奨学金を嘆願し、見事奨学金を獲得。イギリスでのご主人との生活を始める。

・ 京大研究所の助手+1歳になる長女の育児+次女の妊娠+家事すべて の同時進行でへとへとになり、休日に本を読んでいないと、ご主人から「京大の助手になったくらいで慢心するな」との痛撃の一言。この一言で(キレずに)奮起。妊娠中、一日4時間睡眠でその後世界に認められる理論を発見する。

・ 米国勤務になったご主人を追い3人の娘を連れてNYへ。NY市立大学で客員研究員を務める。

・ ヘッドハンティングで44歳で慶応大学の教授に。

・ ちなみに35歳の時には子宮前がんで子宮を全摘出。45歳のときには乳がん第三期といわれて左右の乳房を全摘出。後70歳のときにがんで甲状腺を全摘。

・ 2万人会員のうち女性は3%の日本物理協会の初の女性会長に選出される。この会長を務めながら、文部科学省科学研究所の予算7億円、総勢200名の研究者が関わる研究を率いる。

・ 52歳のときにご主人を亡くし(またこのときの話が泣けるのです・・・。)抜け殻のようになるものの、国際学会に向かう飛行機の上でひらめき、また世界的に認められる新しい法則を発見する。

・ 2004年に慶応大学を定年退職。現在は(74歳で)94歳になられるお母さんの大阪―東京の遠距離介護と研究の両立をしている。


ご自身でも仰っていましたが、いつ寝ているんだというような怒涛の毎日で、普通の人が一回の人生でこの半分も経験できないようなことを成し遂げている米沢さん。
人生を振り返ったときに、何も言い訳することがない生き方とは、まさにこういう生き方なのではないかなと思います。

ちなみにご主人はバリバリの証券マンでいらしゃったようですが、海外転勤になっても米沢さんに仕事をやめてついてこいとは決して言わず、彼女が京大にリクルートされ、自身が東京に取り残されることになっても「ワイフが京大に呼ばれましてね」と自慢げにお話されていたそう。なんて素敵な夫婦・・・。

ちなみに米沢さんの人生の哲学は
1.自分の可能性に限界を引かない
2.行動に移す
3.めげない
4.優先順位をつける
5.集中力を養う
だそうです。シンプルだけど一番難しいことばかりだと思います。


感銘を受けるとともに、しっかりしなさい!と背中を押されるような連載でした。

(武田)
2012-07-17
NYの地下鉄
ニューヨークでの私の通勤手段は地下鉄です。
地下鉄のクーラーはこの猛暑に負けてしまい、生温い温度を保つので精一杯。東京に比べるとマシだとは思いますが、それでも朝は通勤ラッシュで、この暑さと人の多さで、私も朝から負けそうになりながらも、今日も頑張るぞと意気込む、今朝もそんないつもと変わらない1日の始まりになるはずでした。

ところが、3駅目まで進んだところで、事件が発生!

同じ車両に乗っていた乗客の一人が、何が気に障ったのか分かりませんが、急に怒鳴り始めたのです。感情的になり、周りの乗客にひどい言葉をわびせ始めたのです。何もしていないのにも関わらず、侮辱する言葉をかけられた周りの人達はたまったもんじゃあありません。ここはアメリカ。もちろんそこから反撃が始まりました。そこからはすごい言葉が飛び交い、しまいには、被害にあった女性の乗客は泣き出し、その感情的になった男性は周りの人に唾をはきかけ始め、車内は大惨事に。。。(そして私も被害を被った人のうちの一人に、、涙)暫く駅で停車し、何とかその問題を起こした乗客を下車させようと、若い男性陣が奮闘してくれた結果、その乗客は下車し、車掌が対応してくれた為、怪我人は幸い出ませんでした。

車内に安堵感が漂った後、乗客の一人が「やったぜ」と嬉しそうな声をあげた瞬間、沢山の人達が拍手をしたり、ぴゅ〜と口笛を吹いたりと喚起に沸きました。フェイスブックに早速写真やコメントをアップする人もいました。さっきまでの険悪ムードは何だったのでしょうか。ある朝のエンターテイメントに早変わりです。アメリカに居る人達のこの気持ちの切り替えの早さにはいつも驚かされます。

このように書くと、その問題を起こした人が悪の根源のように見えると思いますが、実はその人はかなりの年配の方でした。言って良い事と悪い事はありますが、相手が誰なのか考えてもう少し周りの人達も冷静に対応してもよかったのではないでしょうか。一番被害を受けた女の子がいたのですが、その子は一言も反論せず黙っていました。事件が落ち着いた後、電車を降りる瞬間、彼女の頬を涙が伝いました。この一連の朝の事件の中で、その光景が一番心に残りました。きっととても傷ついていたのだと思います。でも、何も言わず我慢していた彼女がもしかすると一番冷静だったのかもしれません。

ニューヨークは本当に日々面白い事が起こる場所です。
地下鉄の中だけも、今回のような事件や、朝から電車の中で中華料理、しかも軽い朝食ではなく、麺類やお肉などを食べる人もいたりします。ドラマならまだ良いですが、朝からこってりした油の匂いが漂う車両は勘弁して欲しいです 笑。

そして私はこの後、なぜかキャンディーがスカートにべったりくっついていたり、事件のお陰で遅刻しそうになったりと散々なスタートを切る事になりましたが、こんな日もありますよね。

リクルーター奥村
2012-07-11
徒然に思うこと。
皆さん、こんにちは。暑い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか。

さて、今回のブログ当番。日曜日からテーマを考えに考えてきたのですが、さっぱり思い当たりません。そこで最近考え続けていることについて、ちょっとだけお話ししようと思います。少々気恥ずかしい感じがすることなので、今回は英語で書かせてください。

Well, one of my hobbies --- it's not as much as a legit hobby as I do not really pursue in any way or research about it for better understanding, I just think about it a lot based on my own experience and belief --- is soul searching. When you think of what makes us us as a unique being, what comes to your mind? Cannot be any of the organs. It has to be something that cannot be replaced as it has to be "it" that absolutely makes us a unique being. But how about our brains? A lot has been discovered scientifically what is going on in our brain and mostly certain chemicals and electronic shocks plays a huge role on our mobilities and even emotions. Our brain itself may not be replaced, but if we find right chemicals and reproduce them as a substance you can intake from our mouth or nose, it might be possible to manipulate our emotions also. The more I think about it, the more I came to the same place, "it has to be the soul" that makes us who we are. Then what is the soul? Where is it?

I recently saw a documentary film on PBS titled "My Reincarnation". Let me copy-paste its synopsis from PBS website.

***

Synopsis

Filmed over 20 years by acclaimed documentarian Jennifer Fox, My Reincarnation chronicles the epic story of exiled Tibetan Buddhist master Chögyal Namkhai Norbu and his Western-born son, Yeshi. As Namkhai Norbu rises as a teacher in the West, Yeshi, recognized from birth as the reincarnation of a famed Buddhist master, breaks away to embrace the modern world. Can the father convince his son to keep the family’s spiritual legacy alive? With intimate access to both the family and H.H. The Dalai Lama, Fox distills a decades-long drama into a universal story about love, transformation and destiny. Winner, Top 20 Audience Award, 2010 International Documentary Film Festival Amsterdam. Produced in association with American Documentary | POV.

***

It was a very interesting story. Yeshi, a half Tibetan and half Italian son of an exiled Tibetan Buddhist master, who was believed to be a reincarnation of his great uncle, another very highly-regarded master who was captured by Chinese Government and died in captivity. As a young man, he wants to separate from such belief saying he is his own being and nobody else and pursues his interest in music and photography and eventually become a business man at IBM. His father, the Buddhist master who is so famous and popular not only among the followers in Italy but all of the world and he travels everywhere to teach, does not force "the way" to Yeshi. As his father gets old and his flesh getting senile along with some complications, and his mother, also getting old, Yeshi, now a middle aged IBM business man, married with kids, he starts to feel the change in him, and eventually decides to quit IBM and become full-time student of his father and now he is traveling all over the world teaching Tibetan Buddhism. He is now in peace with being recognized as a reincarnation of a great Buddhist master as if the two melted into each other to be a greater one.

If reincarnation is a part of our life, then who are we? What makes me a unique being? What travels from one flesh to another? It must be our soul. Nobody knows what soul looks like but don't you feel that you have a soul somewhere deep inside? And you keep trying to understand what it is all your life? I do. There are things that happen to you for no reasons but you feel very familiar or strongly about it and somehow it makes so much sense to you? Like certain people, certain places, certain things you see for the first time in your life, but you feel such a strong connection to them. I have. So here's what I think. The life span of soul is much longer than a flesh and a life cycle of one flesh is not long enough to learn what you are supposed to learn to reach the final destination. Until you become mature enough and be in totally in peace with yourself, you travel from one body to another, and along the way, you meet people, you experience things and you make crucial connections with certain parts of the world. You have to start from scratch when you reborn, but the knowledge you learned about life became a part of you comes along with you unconsciously, and in your new life you keep searching and seeking for certain people, certain things, certain experience, to fulfill your purpose of your life. And that "searching and seeking" process is soul searching, that's what I think. Life is not an easy job. As you get older, you would think it would be easier to get by, but I don't thinks so. You'd experience more sadness and hardships that life prepares for you and because you are more experienced, you know the pain. The reason why children do not have much fear as we do about life, it's because they are inexperienced and do not know how it hurts to live. Maybe, the degree of the pain is the depth of our maturity. God, a life is such a long journey and it's worth living.

((大矢))
2012-07-05
あれから10年
2012年8月で弊社も創立10周年を迎えます。
これもひとえに皆様方のご支援ご愛顧の賜物と心より感謝いたしております。

創業時の2002年8月頃は、前年に起きた9.11の傷跡がアメリカにまだ深く残っており、テロとの戦争に突入していくという社会情勢で、経済的にも
ITバブルがはじけ、アメリカ経済は、深刻な不況に陥っている頃でした。

そうした背景の中、take ACTion with US ! というキャッチフレーズのもと、
弊社は産声を上げました。(小さな、小さな声でしたが。)

アメリカ(US)で、そして私達(US)と一緒に、この先の道を切り開いて行きましょう。という意味です。

あれから10年。遠回りもしましたし、失敗も数多く経験しましたが、今こうして小さいながらも社会の一員として存在している事に本当に感謝しております。

10年間紆余曲折しながら、現在は、ニューヨーク、ボストン、シカゴの3拠点で、
人材派遣・紹介業と会計アウトソーシング事業、そして日本の中小企業のためのアメリカ進出支援事業を行っております。

10周年という大きな節目で、今一度、社員一同創業時の精神に立ち返り、
次の10年では、今まで以上に、このアメリカで道を切り開いていくパートナーとして、頼られる存在でありたいと思っております。

10年間本当にありがとうございました。
そしてこれからの10年、そして20年間もご愛顧の程何卒よろしくお願い申し上げます。




代表取締役社長
鈴木剛央