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2009-05-29
Chili Party
皆さん、こんにちは。
ニューヨークの奥村です。

先日友達に誘われて、「Chili Party」というイベントに参加しました。

Texas Exesというテキサス州出身の人やテキサス州立大学の卒業生などが集まった団体が毎年主催しているチリ作りのコンテスト。

私は知らなかったのですが、テキサス州などアメリカ南部では、チリは有名な家庭料理で、家庭によって特別な調理方法や秘伝のレシピがあったりするそうです。

そう、このコンテストは、私のチリが一番だ!というチリ作り自慢が腕をふるって競い合い、No.1を決めるコンテストなのです。

会場はマンハッタンのど真ん中にあるルーフトップ・バー。
よく見かける普通のオフィスビルのエレベーターで屋上へ。扉が開くとそこは別世界。ヤシの木が揺れるリゾート風のテラスに、正面にはエンパイアーステートとマンハッタンの摩天楼。

運良く当日は晴天で、少し早い初夏の空気が心地よく、最高に気持ちの良い日でした。天候のおかげもあってか、パーティー会場にいた人たちは笑顔で、本当に楽しんでいるなっていう雰囲気が伝わってきました。そこまでテンション高くなくても、、っていう人が中にもいましたが(笑)。アメリカ人のパワフルさにはいつも驚かされ、でも関心してます。本当に楽しそうなんですもの。そして、見ず知らずの人と初対面であれだけ盛り上がれるそのコミュニケーション能力は素晴らしいです。

「不景気」はどこにいったのかと思うほどの盛り上がりよう。この不景気の中、今回のようなイベントや、至るところで行われているストリートフェアーやパレードと、楽しむ事を欠かさないアメリカだからこそ、強いのかもしれません。

これから夏に向けて野外イベントが目白押し。
そんなイベントに欠かせないものといえば、カメラ。数日前の新聞に、日系のデジカメメーカー8社の売上は黒字との記事がありました。マイナスなニュースが多い中嬉しい記事ですね。

皆さんも、仲の良い友達とはもちろん、上司・先輩・お客様と、たまにはルーフトップバーのような場所で楽しんでみるのもいかがでしょうか?日本文化の一つ、飲みニケーションもまた違った感じになるのではないかと思います。都会のパワーと、お酒の力もちょっと借りて、ビッグアップルと呼ばれるニューヨークで、人との出会いをもっと楽しもう、と感じた一日でした。

奥村
2009-05-11
貧乏ばあちゃん
先日、ある会社の方から“BB”って知ってる?っと聞かれました。その人は友人のジャーナリストの方から聞いた話だそうですが、これからBBという言葉がどんどん広まっていくだろうとそのジャーナリストの方が言っていたそうです。
“BB”とは”貧乏ばあちゃん”の略だそうです。

現代、より多くの女性が仕事をし、結婚もせず一生独身いるといったケースが増えている中で、日本ではやはりまだ性別において収入、ポジションとう上で男女に差があるのが現状で、男性に比べ収入の低い独身女性が高齢になった時、お金もなく家族もいない“貧乏おばあちゃん”が今後どんどん増えていくだろうとそのジャーナリストの方は言っていたそうです。

おそらく私も含め私の同年代の友人達も、結婚と言うものにそんなに執着はなく、ましてや20代で結婚する人達を見ると早いなーっとさえ思い、一人で生きていく方が自由で良いっなんてよく話しているのですが、この話を聞くと確かに自分の将来のことを考えると不安になってきます..。

私もそろそろ“婚カツ”と言うものを始めないといけないのかなーと思う今日この頃です...。


NYオフィス井上
2009-05-09
ひとつの時代の終わり
忌野清志郎が死んじゃいました。
私は特にファンではありませんでしたし、
彼の音楽についてはよくわかりませんが、
でも、やっぱりすごい人だなぁ、と思っていました。
時代に迎合せず自分のスタイルを貫き通した信念のある人なんじゃないかな、って思ってました。
時代に迎合しないことで時代を作っていた人だったように思います。
と、同時に自分をとてもよくわかっていた人なんじゃないかと。
そして動物的な勘で、本当に大切なことや大切なものが見えていた人なんじゃないか、と。
大きな流れに迎合しないことはとっても大変なことであり、とってもエネルギーのいることだと思います。
決して2枚目な顔だちではなかったですが(私の意見ですが)、とってもカッコイイ人だったと思います。
清志郎の出現とともに日本には何か新しい物が生まれ、清志郎の逝去とともに日本は何か大切なものを失ったかもしれません。
彼と一緒にひとつの時代が終わったのかもしれません。
でもそうやって新しい時代が生まれていくのですから、
それは自然の流れなのだとは思いますが、
でも、やっぱり私たちは惜しい人を失くしてしまったように思います。
清志郎ロックンロールを聴いておけばよかったなぁ、と少し後悔をしています。

愛し合ってるかぁい?

そう。何よりも大切なのは「愛」なのではないか、と
勢いにのって、ちょっと気恥ずかしいことを書いてみます。
大きな流れに逆らえないかもしれないし、自分の思っていることをはっきり言う勇気がでないかもしれません。
でも、真剣に愛という字と向き合ってみるところから始めませんか?
「愛」もそう簡単なシロモノじゃないですけれど!

忌野清志郎さん。あなたがいない世界は寂しいですよ!!!

う~~~ん。トシがばれちゃうなぁ。


((大矢))
2009-05-04
Dreams from My Father
とある日本の雑誌のコラムに
“アメリカは前向きな姿勢で、経済回復も早いのではないか”
と書かれていましたが、とんでもない!

先月発表されたカリフォルニア州雇用開発局の統計によると、
3月のカリフォルニア州の失業率は、なんと過去最高の11.2%を記録。
しかも4月1日からは消費税が値上がりをして、
3月は一時的に大型ショッピングの駆け込みはあったものの、
先行きは全く明るく無いのです。

確かに日本政府は先月末には、GDP成長率をマイナス3.3%に
大幅下方修正を発表したばかりで、
これはどうやら戦後最悪の成長率らしい、です。

そんな日本からすると、アメリカは悪くないんじゃないか
ということになるのかもしれませんが、
先週は、豚インフルエンザに、アメリカBig3の一角である
クライスラーの破産申告。
明るい話題を見つけるのが、大変な今日この頃です。

そんな中、お手ごろなインプットを、と久しぶりに読書にはまっています。
サントリーの元会長、佐治敬三氏の本を読みを終わったので
(これもかなり面白いので、オススメです)、
オバマ大統領が政治家としてキャリアを積む前の95年に出版された
“Dreams from My Father”という本を読み始めています。

タイム誌のコラムニストも "is easily the most honest, daring, and ambitious volume put out by a major US politician in the last 50 years."と賞賛している本です。

オバマ氏は経歴を見ると、WASPsと何ら変わらないように見えますが、
黒人への差別がまだびっくりするほど根強い時代に幼少期を過ごしています。
この本は、ケニアからの留学生だった父親と、
アメリカ人の白人を母に持ちながら、自分は何者として生きればよいのか?を、
もがく思いでアイデンティティー探し続けた、
旅の記録のようなものだと思います。

本の途中ですが、アメリカが内包している社会問題のみならず、
人生とは何か、を改めて考えさせられています。
オバマ大統領はどこか超越した感がありますが、
それは自分とは何かを徹底的に問い詰め、
そこから築き上げた深みと強さがあるのかもしれませんね。

アメリカの資本主義の崩壊とさえ言われている今回の経済問題は、
簡単に解決できる問題でもなく、8年間をかけて
じっくりとシステム改善をして欲しいものです。
来期続投のためには、この4年間である程度の実績を上げる必要もあり、
何かしらの結果が出ればよいのに、と願わざるを得ません。

ところが、不良債権が手付かずで残っている中、景気が底をつく前に、
もう一段不景気の波が来るのではないか、とさえ発言している
エコノミストもいますが…

とはいえ、先のことを心配しても仕方が無いので、明日5月5日はこどもの日。
柏餅を買って、お祝いをしようと思います!

LAオフィス 松浦恵子