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2014-08-27
2014年 World Cup ~私のMVP
残念ながら私の短い今年の夏は終わってしまいました。泣。皆さんは熱いワールドカップをどんな形でも楽しんでいただけましたでしょうか?アメリカチームの貢献により、国内でも多くの方がブラジルまで応援に行ったり、テレビで観戦したのではないでしょうか。オバマ大統領も観戦していたのも話題になりましたよね。

ここまでブロッグの中で3連続でワールドカップを取り上げてきましたが、最後に今大会の結果で締めくくりたいのですが、そうではなくて、独断と偏見で私のMVPを発表させていただきます。
私の選んだMVPは……
ハメス・ダビド・ロドリゲス・ルビオ(James David Rodríguez Rubio)1991年7月12日生まれの新星スパースター。今大会はコロンビア代表の10番として大活躍、日本の大会で目にした方も多いかもしれません。コロンビア代表は1994年にエスコバルの悲劇(オウンゴールした選手が帰国後射殺される)といわれる本当に悲しい出来事があったのですがが、そのあと2006年もまた選手が射殺されるなど、悲しい事件が続きコロンビアのサッカーがどうなるか心配されていました。しかし、今回、エースといわれるファルカン選手が今大会欠出の中、初のワールドカップベスト8に輝き、これに貢献したのが彼だったのです。本当に素晴らしい結果だと思います。彼は今大会は合計6ゴールを決め、得点王(ゴールデンブーツ賞)に輝き、プレースタイルはオールラウンドでFWからMFまでをこなせる選手で、素晴らしいテクニックを持ちながらもチーム全体への貢献を信念に持っているプレーヤーでもありました。また、南米のクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれるほどのドリブル、パス、シュート、戦術眼と攻撃ミッドフィルダーの全ての能力&技術が卓越している選手とも言われています。
また、今大会出場後はモナコからレアル・マドリードに8000万ユーロ(約110億円)の移籍金で完全移籍し、背番号10番を背負っている。クリスティアーノ・ロナウドとチームメイトということになります。

こんな素晴らしい若手選手を持っているチームだからこそ、ベスト8に入ることが出来たんでしょうね。いつか日本もベスト8に入ることを期待しています。また、来年は女子のワールドカップです。女子は世界チャンピオンですから、どちらかというと追われる立場でどう戦っていくかが楽しみですね。

今大会も感動をありがとうございました!

稲葉

2014-08-20
定期健診に行ってきました
(←ピロリ菌)ハワイからニューヨークに戻ってきて2年ぶりくらいに定期健診に行ってきた黒川です。

同僚からのおススメ医師、T病院のK先生に診て頂いたのですが、彼がまたなんともあっけらかんとして面白い人でした。

まず診察室に入りおもむろに「小さいころから心臓がよく痛くなるので、狭心症かもしれないんですぅ~」と話すと、「どの辺が痛いの?」と聞かれ、ピンポイントで「ここがいつも痛い」と指をさすと、一瞬で「あ、じゃあただの肋間神経痛ですね」と。

「いやいやいや~心電図検査とかも以前に受けてて~」とか抵抗してみましたが、そもそも臓器の痛みというのはピンポイントでここが痛いと言えないのが特徴なんだそうです。子宮が原因の生理痛とかも、もんやり下腹部全体が、むしろ腰の方まで痛かったりしますよね。なので、痛む箇所が特定できる場合はたいていが臓器から来てるものではなく、筋肉痛だったり神経痛だったりする、ということだそうでした。

さらに「スペアリブ食べるでしょ~あの骨と一緒にしゃぶる肉の部分が今、痛んでるんだよ~」とあまりうれしくない補足説明を受け、終了しました。6歳のころから約25年間心配してきた自称、「心臓の痛み」は一体なんだったのでしょうか?でも妙に説得力があったので先生を信じたいと思います!

また、家族の病歴なども聞かれるのですが、うちの家系には胃がんになった人がいます、と答えると、「ではピロリ菌検査もしときましょうね~」と指示が。ピロリ菌ですか?ピロリ菌ってあんまりメジャーじゃないと思うんですけど、いろいろ調べてみたら意外に子供の頃に感染したまま棲みついている人がいるそうで、大人になると胃がんの原因にもなり得る悪い菌なのだそうです。

そして何より真剣に一番危うかったのは緑内障の疑いでした。近々眼科に行かなきゃいけません。緑内障は最終的には失明するらしい恐ろしい病気です。さらに驚いたのが、病院から戻ってきて自分で調べててわかったんですが、胃がんだけでなく、緑内障もなんとピロリ菌が原因になり得るものだそうです!あと母が疾患している自己免疫障害もピロリ菌の仕業である可能性があるということも合わせて知り、このピロリ菌のシンクロ具合に驚いております。

何事も検査結果が出るまでわかりませんが、「床にバラバラに散らばっているパズルのピースがとあるキーワードを目にした瞬間にひとつの絵として浮かび上がる」ということがあるように、仕事もプライベートも健康も、常に幅広くアンテナ貼っておくと、何か問題が起こった時も何かがキーワードになり、するすると原因究明できたりするのかもしれない・・と改めて感じました。

あまり時間がないのでムリヤリなまとめでしたが、皆さん健康には気を付けてくださいね。今日も一日頑張りましょう!

黒川
2014-08-14
いくつになっても「ワクワク」を忘れずに!
今月12日、無事32歳になった黒川です。

今年で「社会人生活10年め」、「アメリカ仕事歴8年め」を終えたわけですが、いやぁ、早いですね。
と同時に10年間諦めずに取り組んできたことが初めて形になり、改めて「Decade」という言葉には深い意味があるな~と感じている次第です。

で、これまで私がコツコツと取り組んできたことのひとつである心理学ですが、今日はとあるフレームワークをシェアしたいと思います。お仕事を探しをする上でもきっと役に立つ考え方なので、是非参考にしてみてくださいね。!※以下は自身のブログより抜粋です。

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みなさま、いくつになってもワクワクし続けてますか?「強みを活かして、得意なこと、没頭できること見つけて、やりたいことを仕事にする」これは私の永遠のテーマです!さて、今回のフレームワークシェアは、ミハイ・チクセントミハイ博士による「フロー理論」についてです。現在クラスに通っているポジティブ心理学の中にあるたくさんのモジュールの中でも、私が特に興味のある分野なので書いてるだけでもワクワクしています。

「フロー状態」とは、要は、ワクワクが最高潮!何とも例え難い高揚感、最高に集中している状態、時間が止まった感じ、自己統一感、没入感覚、状況のコントロール感、無敵に感じる状態、痛みさえ感じない状態、など存分に自尊感情の高まりを存分に感じられる状態のことを言います。

英語で示すと、
“A psychological state that accompanies highly engaging activities.”
Feeling of energized focus, full involvement, and enjoyment in the process of the activity.
State of intense absorption: “In the zone.” などなど。

この「イン・ザ・ゾーン」ってとってもよい響きですよね。自分の魂がストライクゾーンに入った感じです。ちなみに、今私が受けているコーチングのセッションで、自分の目指すゴール状態を「水を得た魚状態」と勝手に名づけていたのですが、それはまさにこのフロー状態のことだとこの時に気づいて一人で興奮しました!笑

このフロー状態をより多く経験することは、Life satisfaction(人生の満足度)、Achievement(達成感)、Better health(よりよい健康)、Creativity(創造性)を豊かにすることと相関関係があることも実証されています。

いやいやいや、ありますね。私はこの理論については知りませんでしたが、まさに100%心理的エネルギー全開なこの「フロー状態」を感じた経験が過去に何度かあったことを思い出します。頭を高速フル回転しながら、自分の能力を最大限に発揮している状態ですね。最も自己成長が感じられる状態でもあると思います。

じゃあ、この状態はどうやって生み出されているのでしょう?このような、「言葉に置き換えにくい現象」をサイエンスの切り口からエビデンスベースで検証していくのがポジティブ心理学という学問の一番楽しいところです。

この「フロー状態」を生み出すには、「自身の持つ強みとチャレンジ」のバランスがとっても大切になります。このバランスをうまくあらわしたフレームワークを習ったのでシェアしますね!※上記図を参照


Anxiety(不安)
Arousal(覚醒)
Apathy(無感動)
Boredom(退屈)

この表から言うと、フロー状態は「自分にとっての最高のチャレンジと自分の強みを最高に生かして何かに取り組んでいる状態」と言うことができますよね。近い状態としては、自分のスキルがもう一歩!だけど追いつけそうな覚醒状態(Arousal)や、チャレンジに対して備わっている実力がわずかに優っているコントロール状態(Control)など。

このフレームワークを知ることで、例えば今の自分の仕事や趣味をこなしている時に、今の自分の現在の心理状態がどこにあるのか、自身をフロー状態に持っていくにはチャレンジとスキルのバランスをどのように取っていったら良いのか、が一目でわかるようになっています。

また、自分をとりまく周囲の状態がどのように構成している時がフロー状態を生み出しやすいのか、については以下。

●フロー状態の特徴
(1)達成できる見通しのある課題と取り組んでいる時に生じる
(2)自分のしていることに集中できている
(3)明確な目標がある
(4)直接的なフィードバックがある
(5)意識から日々の生活の気苦労や欲求不満を取り除く、深いけれども無理のない没入状態
(6)自分の行為を統制している感覚をともなう
(7)自己についての意識は消失するが、フローの後では自己感覚はより強く現れる
(8)時間の経過の感覚が変わる

こんな感じです。アメリカでも、自分の職場や仕事に対してフルエンゲージ(コミットメント)を感じている、と答えている人は35%ほどに留まるそうで、1日の約1/3の時間を費やしている仕事(社会の営み)に対し、自分自身のモチベーションや内面からのフルエンゲージメントを感じられないのはとても悲しいことですよね。

日本でも、自分自身に自尊心や自己充実感、自己価値観、生きている意味を感じられずに、うつになって自殺していく人達が多すぎてとても悲しいですよね。一人でも多くの人が、「本来持って生まれた資質や強みを活かして人生の役割を見出し、Well-beingに生きる」状態が作れるよう、私はこういったアイデアの提供や社会の仕組み作りに自分の人生をこれからもコミットしていきたいと思っています。

というわけで今年1年、どうぞよろしくお願いいたします!

黒川
2014-08-05
シェアハウス
最近気になる話題があります。それは、“シェアハウス”。
Wikipediaによると、“ひとつの住居を複数人で共有すること。”
定義を求めるまでもないですが。

シェアハウスはルームシェアと同じく経済的な負担を軽くするため、というのが主な目的だと思っていましたが、日本でのシェアハウスはそれだけではないようです。
日本にはどんなシェアハウスがあるのか調べてみましたが、なんともおしゃれな家ばかり。共有部分の庭やリビングが広く、とてもきれいな家や立地がよいところも多く、そのほとんどは、業者がシェアハウス用に建設したり、リノベーションをしたもので、女性専用のシェアハウスもあり、経済的負担の軽減のみならず、安全面やこんなおしゃれで便利な場所に住めるという立地に考慮した目的にもなっています。住居人同士の問題があっても、業者が間に入って解決してくれる場合もあるということなので、面倒からも開放されます。

さらに進み、個人でもある目的を持って同居人を集うというシェアハウスもあるそうです。最近の日経新聞の記事ですが、複数人で住むシェアハウスの一角を外国人に無料で提供をし、家での公用語は英語にして語学を学ぶ目的ではじめた人もいます。この方は、外資系企業に転職をしたといいますから、十分に効果があったということになります。
語学だけでなく、今は様々な目的でシェアハウスの住人を集っているそうです。
シングルマザー同士、コンピューター関連の人たち同士、様々なフリーランスの人がシェアハウスをしてクリエイティブな仕事を創造する目的で集まる場合もあるそうです。また、通常の賃貸アパートなどに共有部分をプラスしたソーシャルアパートメントと呼ばれる、個人の生活を確保しながら、他者とのコミュニティーも確保するという住居形態で、出会いや助け合い、または新しい仕事のチャンスを提供するシェアの方法も登場しています。
シェアハウスはもう単なる空間のシェアだけではないのです。

アメリカのシェアハウスというと、少し前で言えばMTVのTHE REAL WORLDや、JERSEY SHOREが思い浮かびます。最近で言えば、BIG BROTHERでしょうか。まだ観たことはありませんが、日本でも”テラスハウス“というTV番組が話題になっているとか。
TVということもありますが、どれも同居人同士のドラマが目的で、そしてしばしば激しいやり取りや行動が話題となるものばかり。

現実のアメリカでのルームシェアやシェアハウスはあくまでも経済的理由によるものが多いように思います。できれば一人暮らしをしたいけれど、ニューヨークの高い家賃は払えないから仕方なく、という場合が多いのではないでしょうか。 シェアハウス自体に多様性は求めていないように思います。

一方シェアハウスに多様性を求め、“経済”や”共有“以外の目的を付加する日本。おひとり様、そして高齢者がますます多くなっていく将来、昔のような隣近所の付き合いが望めない希薄は関係を考えると、確かにシェアハウスは様々な問題を解決するひとつの要素かもしれません。

シェアにまつわり、上記の日経新聞にはお墓のシェアに関しても触れていました。少子化や、未婚の人が増える中で、家族のお墓の面倒をみることも難しくなっており、共同墓地に入ることを決めている人も多いといいます。墓友を募る方もいらっしゃるとか。

“Sharing is caring”と言う言葉はありますが、アメリカでのシェアは両立した個人同士の間のことで、もっとドライでビジネスライクな感じがします。かたや日本の場合のシェアは漢字の“人”のようにお互いに支えあうために存在するような感じです。長屋も、隣近所の助け合いもなくなったといいながら、日本人には形は変えても他人とのかかわりを求めるDNAが存在するのでしょうか。

神長