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Inconvenient Truth
私は勝手に自分の人生を65年と考えています。年をとってきたので体力が減退し疲れやすくなったり体調が悪くなりやすくなってきている自然の営みを別にすれば、特に持病もなく、血圧も低く体温も低く、私の希望とは別になんだか長生きをしそうでいやぁな予感もあるのですが、できれば65年の人生がいいなぁ、と昔から思ってきました。結婚もせず、もちろん子供も作らない人生を選択している私は(選択している、のだと思っていますが、選択せざる得ないのかもしれません。。。)、何も社会に恩返しができないまま、日々自分のためだけにわがままに生きているのですから、こんなわがままな生き方が長く続くのはよいことじゃないじゃないですか。人は親になることで自分を育ててくれた社会への恩返しをするのではないか、と最近思うようになりました。この週末、遅ればせながらInconvenient TruthをDVDをレンタルして観ましたが、アル・ゴアーさん、あなたは偉い。地球の温暖化がどんなに恐ろしいものか、よぉくわかりました。さすがアカデミー賞受賞作品だけあってうまくできています。つまらなくない。彼が地球の温暖化について今のように真剣なアクティビストになった引き金は子供が交通事故に遭って、この子を失うかもしれない、と思ったことだったようです。もともとハーバード時代に出会った教授に深い感銘を受けて、国会議員になると同時にずっと活動は続けてきていたようですが。私のように刹那的に生きている人間は自分の子供の生きてゆく時代に地球はまだ暮らせる環境だろうか、なんて実感として思うことができないんですね。子供がいないんですから。地球の温暖化について、これは大変だ、と思いつつも、ふと、私の65年の人生が終わるくらいまではどうにか大丈夫でしょ、なんてつらーっと思うわけです。でも、こんなことじゃいけないなぁ、とも思うもので、私の人生も誰かのためになることができないものだろうか、と、最近、真剣に考えるようになりました。私のどうということのない生き方でも、私に出会ってよかったと思ってくれる人がひとりでもいてくれる人生であるように、寿命がどのくらいあるものなのかわかりませんが、地球の温暖化に少しでも貢献しない生き方を心がけなくっちゃ。と思いながらも今朝もゴミの分別をしないで燃えないゴミも燃えるゴミもいっしょに袋に詰めて燃えるゴミのバケツに入れてきちゃいました。ごめんなさい!ひとりで残業するのも辞めたいなぁ。。。エネルギーの無駄使いですよねぇ。。。ってこれは愚痴でした。まだInconvenient Truthをご覧になっていらっしゃらない方。観てみるといいのではないでしょうか。とりあえず、今の世の中の動きではありますし、知っておくべきことだと思います。便利を手に入れ富を追求する代償に私たちが支払っているものは、とてもとても高価なもの、命です。(大矢)
2007-09-17
プチ逃避行
NYに来てはや4年。この4年間、一体何をしていたんだ?というくらい、NYから外へ出ていない私は、この夏無性に、「とにかくNYからGetawayしたい!」
ということで、遅ればせながらLabor Day weekendにバミューダへプチ逃避行して参りました。友人が運良く、インターネット上のPromotionパッケージを見つけてくれ、バミューダ3泊4日、リゾートホテル宿泊に、アメリカン航空のダイレクトフライト込みで600㌦という、私の財布にも非常にマッチした内容で、思う存分に楽しんで参りました。

出発は日曜朝7時半JFK発のアメリカン。今まで散々アメリカ国内線にはいい思い出のない私は、「どうせまた遅れるんでしょ~。」ぐらいに思っていたのが何と今回はOn Time。(まぁ、めずらしい。。)しかも飛行機の中は半分くらいしか埋まっておらず、友人と悠々と座りながら、地球の歩き方などを読んでお勉強。何せ、バミューダはNYからたった2時間のフライトで到着するので、あっと言う間です。地球の歩き方を2回ほど読んだところで、間もなく着陸のアナウンス。着陸の際、空から見る海の色を見ただけで、もう心は完璧に、「NYよ、さようなら~」です。もう本当にきれいな海、海、海!!飛行機のタラップをおりると、少し蒸し暑い感じがしましたが、それよりも何よりもまだまだ暑い日ざし。予期していたとは言え、きつい日差しにいきなり肌がちりちり。(あ~、日焼けが。。。)ただ、バミューダはよくカリブと間違われるのですが、珊瑚礁が見られる最北端の島とは言え、カリビアンではないんですね。実はこれもバミューダへ行くまで知らなかった意外な発見でした。

ホテルからのお迎えバスに乗り約40分。とは言っても高速も何もない島の中の周遊道路(?)のような海沿いの道をひたすら走るのですが、景色は素晴らしい。青い空に青い海、これぞ求めていたGetaway !ホテルにつくなり水着に着替え、まずはホテルのプライベートビーチへ。やしの木を模したようなパラソルが並んで、まさにリゾートのビーチって感じでしょうか。でも実はそのすぐ隣にある、ローカルの人たちが集まるHorseshoe Beachというビーチがありまして、ここがもう最高!このHorseshoe Beachはまさに「ピンクサンド」。海の青もキレイですが、このピンクサンドが本当に美しい。でも実はこのピンクサンド、砂そのものの色は真っ白なんです。実は非常に細かい珊瑚の粒子がその白い砂に混ざっているために、遠くから見るとピンクに見えるんですね。実際に少し砂を手に取って見ると、白い砂に赤い珊瑚の粒子が混ざっているのが良く分かります。そしてこのピンクサンドが波に洗われて濡れた表面に映る青い空や、夕暮れ時のオレンジ色のサンセットの美しいこと!もう到着の日からこのビーチに恋に落ちてしまった私は、友人と離れる時間さえあれば、一人でここに来て、寝転がったり散歩をしたり。

もちろんバミューダにはビーチ以外にも楽しめる観光地もあって、今回はCrystal Caveという有名な鍾乳洞と昔の要塞の名残のあるDockyardなどへも足を伸ばしました。また、もしゴルフの出来る人であれば、カリブではないので四季のあるバミューダでは、ちょうどNYが冬の時期でも少し寒いくらいでゴルフを楽しめるんだそうです。ローカルのバスが常に走っているので、島のほぼ端から端までゆられて観光したのですが、まだまだ未開発なのどかな雰囲気があり、とてもリラックス出来ました。行ったことのある人でないと分かりませんが、規模と雰囲気はちょうど沖縄の離島の島々に似てるかも知れないですね。島の人もみな礼儀正しく親切で紳士的なのは、やはり「イギリス領」だからでしょうか?派手に華やかに遊ぶところは恐らくそんなにないと思うので、そういった事を求めて旅行すると物足りなく感じるかも知れませんが、何もせず本当にゆったりとした時間を楽しみたいなら、本当にお勧めです。英語が公式言語で、1アメリカ㌦がそのまま、1バミューダ㌦として使えるのも楽チンです。

恐らく今後、何度も遊びに行くことになりそうな気配のバミューダ。教えたくないけど、お勧めです。

コンサルタント(NY):高橋
2007-09-03
働く女性についての未来予測?その2
とある経済誌のウェブサイトに目を通していたところ、“女性管理職の落とし穴”と題された記事の中に、下記のような文章を見つけたのでした。

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大手ゼネコンの人事担当が、女性社員を評して、こんなことを言っていた。
「仕事はよくする。完全主義で、自分が担当する仕事は緻密にこなすから、男性より安心して任せられるくらいだ。ただ、自分のテリトリーを守りすぎて、他の仕事への関心が薄い。視野が狭いんだよ。目の前の仕事ばかりでなく、もっと会社全体や世の中も見て、将来を見据えた展望を示してほしい。そうでないと、課長にすることはできない」。
こうした意見は、他の男性管理職からもよく聞かされる。
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著者は女性リーダーを支援している人物で、なるほどなぁと思う点も。先日ニューヨークオフィスのシニアコンサルタントとは、候補者を見ていると、女性は抜群に適応能力も高く、優秀なだけでなく、俄然強い(もちろん良い意味で)ですね、と話していたところでした。ただし管理をする立場となると、デキル女=優秀な管理職ではないので、更なる視野の広さを求められるのでしょうね。世の中や社内の動きに敏感になることが大切なのかもしれません。

少し話は変わりますが、日本の社会においては、優秀な女性でも機会に恵まれず、自然と海外に目が向く人物が多くいるよう。事実インターンシッププログラムを提供している企業の担当者と話をしたところ、びっくりするようなすばらしい経歴の女性が、ある日会社を退職し、海外で経験を積みたいと相談に来ると言われていました。
そして少し前のブログでも登場した経済研究所で働く友人みさこさんは、“語学を含めた能力のある女性は、日本人男性に見切りをつけていることがわかりました。日本を出て働きたいというのは、正当に能力を認められてそれにかなった働きをしたいということに加えて、年齢に関係なく女性を女性として扱ってくれる環境で暮らしたいということもあるんじゃないかな”と言っています。

優秀かどうかはさておき、かくいう私は海外就職派。
日本では大企業といわれるところで勤務していたため、縦割りがはっきりしており、自分の仕事には限りがあったように思います。新しいことを始める際は、まずは決裁書を作成し、上司から役員までの10名近くの判が無ければ何も前に進まない。その分、安定していて、勤務年数とともに給与も上がっていくシステム。それに比べると今は中小規模の会社である分、スピード感は抜群にありますね。それに自分が会社の中で担っている部分が大きく、特に今は管理している支店があるので、支店の数字イコール私の成績となってくるのです。
とはいえ、海外企業という枠にとらわれず、日本国内でも同規模で同じような体制の会社であれば、何ら変わらない経験ができるのかもしれません。

もしかしたら女性だからとか男性だからと性別にこだわらず、それぞれの特性を生かして、皆が活躍できる仕事環境があることが大切なのではないでしょうか。冒頭の抜粋記事ように、女性の視野が狭いと思われるのであれば、気づいた上司や人事担当者が指導すればいい。人材を平等に評価できる社会ができれば、性別に関係なく、優秀な人物の活躍の場が広がるのではないかと思います。

その観点で、私が勝手に注目している日本にあるベンチャー企業のDeNA。社長が女性であるばかりでなく、会社組織は社長を頂点とするピラミッドではなく、ひとりひとりが表面積を担う球のイメージとの事。社長の南場氏は「良質な非常識」の数だけ新規事業が立ち上がると信じていると公言され、とにかく優秀な社員が社内のしがらみに縛られず、思う存分実力を発揮している印象です。面白いなぁと思います。きっとこういった企業が増えれば、優秀な女性の活躍の場も広がるのではないかと感じたのでした。

参照:
日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/index.html

株式会社ディー・エヌ・エー
http://www.dena.jp/

LA支店 松浦恵子